オンラインサービスで成功する人と失敗する人の違い紹介します。
先回はサービスのオンライン化は企業、個人関係なく、誰もがするべきだという話をさせて頂きました。
今回はオンラインサービスを始めた人で成功する人、失敗する人の特徴を紹介していきます。
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オンラインサービスで失敗する人の圧倒的特徴
先に結論からいうと、オンラインサービスで失敗する人の圧倒的特徴は”嫌々オンラインサービスを提供している”ということです。
- 国のルールに従わないといけないから、上司に指示されたからやっている
- 自分のサービスをオフラインでは提供できなくなったからしょうがなくやっている
- 一回やったけど全然集客できなかったから、なんとなく形だけやっている
失敗している人のほとんどは前向きな姿勢で取り組んでいない人だと思います。
オンラインサービスで成功する人と失敗する人の違い
ではオンラインサービスで成功する人と失敗する人で、どのような違いがあるのか?
それは2つの意味での”需要”と”説明不足”に向き合えているかです。
2つの需要に向き合えているか?
まず1つ目はオンラインサービス全体の需要です。
自分のオンラインサービスが売れないから、オンラインサービス全体の需要がないと結論立てている人もいるのではないでしょうか。
しかし、冷静に考えると答えは明白で、コロナ化+テクノロジーの進化+スマホの普及により、オンラインサービスに需要はありますし、今後も土壌がどんどん整っていき増えていくでしょう。
成功する人はオンラインサービスに需要があると考え、失敗する人は需要がないと考えます。
そして2つ目は、あなたのサービス自体の需要です。
オフラインで売れなかったものをオンラインにするだけで売れる訳ではありませんし、オフラインでやっているものをそのままオンライン化するだけで売れる訳でもありません。(売れる場合もあります。)
今の段階ではオンラインサービスをやってるだけで差がつきますが、今後は様々なオンラインサービスと比較される時代がきます。
成功する人はオンラインになってもサービス自体に向きあいますし、失敗する人はサービス自体に向き合っていません。
2つの情報不足に向き合えているか?
1つ目はサービス自体の情報不足です。
はっきり言ってオンラインサービスを提供するほとんどの方は説明が足りてません。
サイトにイメージ写真や『オンライン○○開始!』等のタイトルと簡単な説明が載ってるだけで、全くもってどんなオンラインサービスを体験できるかを具体的に掲載していません。
例えオフラインでのサービスと同じ内容でも説明は必要ですし、オンラインの場合どのようにサービスが展開されるかを明確にお伝えするべきです。
そして2つ目はサービス提供者の情報不足です。
良質で低価格なサービスをたくさんの人に提供する大企業と個人が対抗する時代に突入しています。
しかし、戦い方を間違わなければ大企業に個人が張り合えるとも言えます。
もちろんサービス自体も重要ですが、これからはサービス提供者がどんな人かも重要になってきます。
嫌々仕事としてサービスを提供している人より、活きいきとしながらサービスを提供している人に人が集まります。
ではサービスを提供している人はどんな人なのか?なぜこのサービスを提供しているのか?気になりますよね?
あなたがどのような思いで、サービスを提供しているのかを明確にする必要があります。
【結論】オンラインサービスで成功するには
オンラインサービスで成功するには
- オンラインサービス全体の需要
- オンラインサービス自体の需要
- サービス自体の情報不足
- サービス提供者の情報不足
にまず、向き合うことが大切です。
断言しますが、これからオンラインサービスは企業単位ではなく、個人単位で持っておくべきです。
オンラインでのサービス提供がベーシックになる前に自分のサービスの価値や可能性に向き合ってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、あなたにしかできないオンラインだからこそ可能な魅力的なサービスが見つかるかもしれません。
次回は”売れるオンラインサービスの作り方”について解説していきたいと思いますので、興味のある方はチャンネル登録しておいて下さい♪
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